セミナー「エネルギーから見える今と未来 ~エネルギー政策・技術開発・人材育成~」を開催
2026年10月14日(水)、茨城大学・水戸キャンパス講堂において、茨城大学原子科学研究教育センターと日本原子力発電株式会社の主催、電気事業連合会と日本原子力文化財団の協力により「エネルギーから見える今と未来 ~エネルギー政策・技術開発・人材育成~」と題するセミナーを開催しました。
本セミナーでは、経済産業省エネルギー・地域政策統括調整官の吉村一元氏と文部科学省研究開発局原子力課長の有林浩二氏のご講演をはじめ、我が国のエネルギー政策、原子力・フュージョンを含む先端技術開発、そして将来を担う人材育成について、産学官のそれぞれの立場から幅広い議論が行われました。当日は学生・教職員ら2百名を超える参加があり、活発な質疑応答が交わされました。
また、午後には茨城県内を中心とする20の企業・団体による企業説明会を開催し、70名を超える学生等が参加しました。各ブースでは企業担当者と学生との間で熱心な交流が行われるなど、終日を通じて大変盛況な催しとなりました。

主催者挨拶を行う佐川学長。学長は、茨城大学における次世代原子力分野の研究・人材育成の取組を紹介するとともに、カーボンニュートラルの実現には技術開発と社会・生活の変革の両面が重要であると述べました。

日本原子力発電株式会社 地域共生部長の金居田秀二氏による講演。日本原子力発電の役割や東海・東海第二発電所の現状について紹介されました。

経済産業省エネルギー・地域政策統括調整官の吉村一元氏。エネルギー安全保障や2050年カーボンニュートラルの実現に向けた国のエネルギー政策について講演されました。

文部科学省研究開発局原子力課長の有林浩二氏。次世代原子炉や高温ガス炉、フュージョンエネルギーの開発動向、人材育成の取組について紹介されました。


トークセッションの様子。司会の椿野ゆうこ氏からの質問や会場から寄せられた質問に対し、講師らからエネルギー分野の課題や将来を担う人材に求められる姿勢についてメッセージが送られました。

