インド SRM Institute of Science and Technology(SRMIST)一行がRECASを来訪

2026年4月17日(金)、インドのSRM Institute of Science and Technology(SRMIST)より、Prof. Muthuramalingam Thangaraj(メカトロニクス・ロボティクス工学部長)およびProf. Palanivendhan Murugadoss(自動車工学分野)が、茨城大学原子科学研究教育センター(RECAS)を来訪しました。本訪問は、両大学間の連携およびMOU締結に向けた情報交換を目的として行われました。

当日は、茨城大学東海サテライトキャンパスにて意見交換会を実施しました。冒頭、菊池あしな理事(国際・ダイバーシティ担当)より、ビデオを用いて茨城大学の歴史や研究教育の特色について紹介が行われ、続いて岩佐和晃RECASセンター長より、RECASにおける研究教育活動の概要、とりわけ中性子や放射光を活用した先端研究・人材育成の取り組みについて説明がありました。

これに対し、SRMIST側を代表してThangaraj教授より、同大学の概要や国際交流プログラム、外国語教育の取り組みなどが紹介され、活発な意見交換が行われました。協議の中でインド側からは、今後の研究協力に対する強い前向きな姿勢が示されました。

意見交換会終了後には、RECASが研究教育に活用している主要施設の一つであるJ-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)の見学を実施しました。見学には、SRMISTの両教授に加え、菊池理事、池田庸子副学長(国際連携)、前田知貴准教授(RECAS)、原田秀郎URA(RECAS)が同行し、J-PARCセンター中性子利用セクションの遠藤仁教授(KEK)およびミュオンセクションのPatrick STRASSER教授(KEK)から、施設の概要や研究内容について説明を受けました。

今回の来訪を通じて、両大学は相互理解を深めるとともに、今後の研究・教育分野における具体的な連携の可能性について認識を共有しました。RECASでは、今回の交流を契機として、国際的な研究ネットワークのさらなる発展に向けた取り組みを進めてまいります。